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『Slingbox』 海外長期出張、留学、海外生活をしている人が日本のテレビを見る方法

海外で日本のテレビ

 

長期出張や留学などで海外に行くと、日本のテレビが見れないことに困る人も多いことかと思います。

そこで海外にいても日本のテレビを見る方法を紹介したいと思います。

最近ではブルーレイレコーダーにリモート視聴機能が付いていることをご存知でしょうか?このリモート視聴はPanasonicとSonyのブルーレイレコーダー(2015年)

に付いています。僕自身も海外に出ることがあり、そのためにブルーレイを新調しました。パナソニックとソニーで呼び方はそれぞれ違いますが、内容的にはブルーレイで録画したもの、または放送中の番組をブルーレイレコーダーを介してタブレットやスマホで視聴するといったものです。

Panasonic 1TB 2チューナー ブルーレイディスクレコーダー 4Kアップコンバート対応 DIGA DMR-BRW1000

 

インターネットに接続できればいつでも録画した番組や現在放送中の番組でさえ視聴することができます。またインターネット経由で録画も自由に設定することが可能です。

 

注意!

しかし最近になって気づいたのですが、このリモートで視聴するシステムを海外で利用する場合最大の欠点があります。それは、90日間以内に同一ネットワークに接続しないと期限切れになってしまうということです。iPhoneには以下のようなメッセージが現われました。

 

「ペアリングの有効期限が切れています。機器とのペアリングが完了しているかご確認ください。機器選択画面では登録している機器の確認、機器登録画面では新しい機器の登録がかのうです。」

 

こうなってしまうと、海外にいてはお手上げです。これは日本のリモート視聴に関する規約によって定められているそうです。そこで他の手段を探したところ、ついに救世主を見つけました。

 

 

Sling Media Slingbox M1

Sling Media スリングメディア Slingbox スリングボックス M1 2014 model [並行輸入品]

Slingboxといって、これをブルーレイなどの機器につなぐことによって、その中の動画などを視聴ができるというものです。しかもこれはインターネット上でアカウントとパスワードを登録して使うものなので、ペアリングをする必要はありません。つまりもしあなたが今海外にいて、これを日本にいる家族などに設定してもらうことで、日本に戻らずして日本のテレビを視聴することが可能なのです。

 

またさらにいいことは、ブルーレイレコーダーのリモート視聴同様に、タブレットやスマホで視聴ができることはもちろんですが、さらにPCでも視聴が可能ということです。

公式紹介動画がありましたので載せておきます。


動画で分かる Slingbox M1 - YouTube

 

  

 

 

 

 

Sling Media Slingbox M1 HDMIセット SMSBM1H121

Sling Media Slingbox M1 HDMIセット SMSBM1H121

 

 

 

「MX Master比較レビュー !」 VS G700s ロジクール(Logicool)

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MX Master (MX2000)がついに届きました!最速レビューをお届けしたいと思います。

まず中身ですがこんな感じです。

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マウス、マイクロUSBケーブル、Unifyingアダプター、説明書。

 

使い心地

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大きさはほぼG700sと同じで、使用感は似ています。(これは個人的に嬉しい。)メインのスクロールも似ていますが、真ん中クリック(スクロールボタンクリック)はG700sよりも安定しています。そしてもちろんスピード可変式スクロールもかなり快適で、スムーズに切り替わります。

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サイドにある水平スクロールは真ん中のスクロールよりもいい意味で重く、位置も親指の位置とピッタリ合い問題ありません。まだ水平スクロールに関しては未知数で、使用するアプリケーションによってはとても便利に使えそうです。

 

親指のボタンは初期設定ではジェスチャーボタンとなっており、このボタンを押しながらマウスを動かすことで様々なアクションを起こすことができます。もちろんジェスチャーボタン以外にも設定できます。

 

 

Logicool ロジクール ワイヤレスマウス MX Master Bluetooth・USB対応 MX2000

Logicool ロジクール ワイヤレスマウス MX Master Bluetooth・USB対応 MX2000

 

 

 Logicool options

Logicoolの新しいアプリケーションでマウスの設定とワイヤレスの設定ができます。

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 たかがマウスされどマウス

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数時間使ってみただけですが、確実にG700sよりも完成度が高いマウスと言えます。特にこの2つのスクロールに関してはクオリティが非常に高く、作業効率に対しても効果がありそうです。マウスに対して一万円以上払うのに抵抗がある人もいるかもしれませんが、ほぼ毎日パソコンを使う人であれば、このマウスはそれだけ価値のあるマウスに仕上っていると思います。

MX Masterは高くて買えないという人にはG700sをオススメします。過去の記事でG700sを快適に使う方法を書いています。MX Masterにも応用できる裏技だと思います。

 

hidigi.hatenablog.com

 

 

まだ使用し始めたばかりなので、電池の持ちに関してはまだわかりませんが、しばらくしたら追記したいと思います。発売前の情報をまとめた記事は

 

 

hidigi.hatenablog.com

 

 

LOGICOOL 充電式ゲーミングマウス G700s

LOGICOOL 充電式ゲーミングマウス G700s

 

 

スティック型PC、タブレットに最高のBloutooth キーボード

最高のワイヤレス(Bluetooth)キーボード(2015年版)

 
最近は色々とiPadを始めデバイスの種類も増え、特にタブレット型のデバイスでやっぱりディスプレイキーボードではなく、ちゃんとしたキーボードでタイピングしたいという人も多いと思います。さらに最近ではUSBスティック型のパソコンの人気によって、Bluetoothキーボードの購入を考える人もいるかと思います。筆者も後者の理由で購入しました。
 
 
ネットを駆使して2週間検討した結果、2015年現在最もベストだと思われるBluetoothキーボードを見つけたので紹介しようと思います!
 
 

やっぱりロジクール!

Logicool K710 Bluetooth ワイヤレスキーボードです!(一応言っておきますがロジクールのまわし者ではありません。)
筆者が購入を決めた4つの理由
 
  • Bluetoothによるワイヤレス接続(有線接続も可)
 
  • 複数のデバイス(PC, タブレット,スマホ)にボタン一つで切り替え可能
 
  • デスクトップとしても、タブレット用の持ち運び用としても丁度いいサイズ感
 
  • タイピング精度の高いキータッチが可能
筆者はスティック型PC M-Stick用に購入しましたが、意外にもiPadでの使い心地が良いことに気が付きました。今まではディスプレイでタイピングができるから必要ないと思っていましたが、明らかにディスプレイでタイピングするのとはタイピングのスピードが違います。またいちいち画面の下からニョキッとディスプレイキーボードが出てこないのも素晴らしい!
 
 
 
K710はWindows用に配列されたキーボードですが、他にMac用のK711というのもあります。どちらを購入するかは、普段使用しているOSで選ぶといいと思います。
 
 
 

ついに!最高峰マウス「MX Master」 ロジクール (MX 2000)

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ロジクール最強MXシリーズ再始動

〜作業効率を最大限にするために設計されたハイエンドマウス〜

これまでロジクール(Logicool/Logitech)のマウスを色々(G700s,M505)と使ってきましたが、これから発売されるMX Master MX2000は今までで間違いなく最高のパフォーマンスを発揮できるマウスだと思います。筆者はもう既に予約も済ませました。現行で最高パフォーマンスのマウス「M950t」の購入を検討していましたが、これは待っていて正解でした。ロジクール社製のハイエンドマウスとしてM950 (=M950t)から6年ぶりのアップデートだそうです。実際MXシリーズのMX Revolutionが発売されたのは2006年なのでMXシリーズとしては9年ぶりとなります。既にMX  Revolutionは購入できなくなっていたため、新しいMXを待っていた人は、今回ようやく手にできることになります。

 

 

ロジクール MX レボリューション MX-R

 

(既に品切れのMX Revolution)

 

MX2000の良い点、悪い点をまとめてみた

 

良い点

  • 内蔵充電式リチウムポリマー電池 - 最大で40日間駆動
  • Easy switch - 最大3台のデバイスにボタン一つで切り替え可能 (New)
  • サムホイール - 水平スクロールや高度なジェスチャーを可能にする (←MX Revolutionで人気だった機能)
  • 2種類のワイヤレス(Bluetooth/Unifying)接続に対応 (New)
  • Logicool Options - ボタンの設定を自分の好みにカスタマイズ可能
  • Darkfield laser - ガラスや光沢面での操作が可能 (M950などでおなじみ)
  • ステルスサムボタン - 親指置きにある隠れたボタン(M950)
  • 自動的にスピードが変わる自動切り替え式スクロールホイール (←MX Revolution)
  • 2年保証付き
  • Mac,Windows両対応

 

悪い点

  • 他のロジクールマウスのようにエネループなどの電池の交換はできない。
  • チルト機能なし

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 今のところ特に悪い点はあまり見つかりません。ゲーミングマウスのようにがちゃがちゃしたデザインも無く、オフィスにも合うデザイン。チルト機能もあまり使わないのでさほど気になりません。

 

MX2000が届きしだいレビューも書こうと思います。

MX2000のレビュー

「MX Master比較レビュー !」 VS G700s ロジクール(Logicool) 

MX1500 発売

【Logicool】2016年現在最高のコンパクトマウス「ロジクール MX1500(MX ANYWHERE2)」

 

Amazonでも今日(3/24日)から予約開始しています。 

ちなみに価格コムの最安値は13910円です。(2015/03/27追記)

 

Logicool ロジクール ワイヤレスマウス MX Master Bluetooth・USB対応 MX2000

Logicool ロジクール ワイヤレスマウス MX Master Bluetooth・USB対応 MX2000

 

 

2015年4月2日発売!

 

MX Master 公式プロモーション動画 


A behind the scenes look at the Logitech MX Master ...

 

本体サイズ(幅×奥行×高さ)

マウス(高さ x 幅 x 奥行き): 85.7mm x 126.0mm x 48.4mm
マウス重量(バッテリーを含む): 145g

スペック

  • 製品名(日本語) : ロジクール MX MASTER ワイヤレス マウス
  • 製品名(英語) : Logicool® MX MASTER Wireless Mouse
  • 型番 : MX2000
  • 品番 : 910-004364
  • JANコード : 4943765041207
  • 価格 : オープン
  • ロジクールオンラインストア価格 : 12,880円(税抜)
  • 発売日 : 2015年4月2日
  • 保証期間 : 2年間
  • マウス本体サイズ (幅x奥行x高さ)mm : 85.7 x 126 x 48.4
  • マウス重量(電池含む) g : 145
  • レシーバーサイズ (横x奥行x高さ)mm : Unifyingレシーバー 14.4 x 18.7 x 6.1
  • レシーバー重量 g : 2
  • カラー : ブラック
  • センサー方式 : 不可視レーザー
  • 解像度dpi : 1000
  • 総ボタン数 : 7
  • スクロールホイール : 有
  • チルト機能 : 無
  • 使用電池 : 内蔵充電式リチウムポリマー電池
  • 電池寿命 : 最大40日*
  • 操作距離 : 約10m*
  • 無線方式 : アドバンス2.4GHzテクノロジー(Unifying対応)、Bluetooth®
  • 付属ソフトウェアバージョン : Logicool Options™ソフトウェア (ロジクールのWebサイトからダウンロードが必要です)
  • 対応OS : Windows 7、Windows 8以降、Mac OS 10.8以降
  • 接続I/F : USB
  • 付属品 : micro-USB充電ケーブル

 

 

【実はCAD/クリエイター向け】ロジクールマウス G700S 相性最高のUSBケーブルで作業効率UP

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LogicoolマウスG700Sは作業用のマウスとして現在最高峰だと思います。主にCADソフトで使用していますが、ショートカットキーがマウスにあるだけで作業効率が全然違います。慣れてくると多数のショートカットをマウスだけでスムーズに行うことができます。

LOGICOOL 充電式ゲーミングマウス G700s

LOGICOOL 充電式ゲーミングマウス G700s

 

 

そんな最高のG700Sですが、唯一最大の弱点が電池の持ちの悪さです。これは他でもよく言われていて、電池の持ちのいいG602やケーブル式のG502に買い替えしたという話も聞きます。このブログを見てそのどれかで迷っている人は、G700S、G602、G502でもう迷うことはありません。

 

 

弱点解決1 極細ケーブル

 

付属のUSBのケーブルはマウスには太くて扱いにくくケーブル式のマウスと比べると操作性は悪くなります。そこで細いケーブルを探したところ一番良かったのは巻き取り式USBケーブルの

サンワサプライ 巻き取りUSB2.0モバイルケーブル ブラック 0.1m-0.8m KU-M08MCBBK

です。

 

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軽い!!
極細のためコードの太さはほとんど気になりません。この場合ワイヤレスで使ってもコード付きで使ってもほとんど作業効率は変わりません。
マイクロUSBの取り付き部分ですが、
 
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ピッタリ!
特に問題なくそのまま使えます。使わない時は巻き取って置いておけるので便利。どうしても巻き取り式が嫌な場合は巻き取り式より少し太いサンワサプライ KU-SLAMCB20 極細マイクロUSBケーブル (A-マイクロBタイプ) 2mというケーブルだけのものもありますが、巻き取り式を買って巻き取り部分を取り外してしまってもいいかもしれません。 
 

弱点解決2 エネループプロ

 
もうすでにで解決してあるのであまり必要無いかもしれませんが、それでもワイヤレスで長時間使いたいという場合は
電池をPanasonic eneloop pro 単3形 4本パック(ハイエンドモデル) BK-3HCC/4

に交換しましょう。普通のエネループが2日ぐらいだとしたら、1週間ぐらいはチャージ無しでも大丈夫です。

Panasonic eneloop pro 単3形 4本パック(ハイエンドモデル) BK-3HCC/4

Panasonic eneloop pro 単3形 4本パック(ハイエンドモデル) BK-3HCC/4

 

 

 

G602、G502で迷う必要は無くなったのではないでしょうか。え?デザインがあんまり良くないって?...それは解決しようが無いので、G700sの後継機(G702?)に期待しましょう。

Macbook airより薄く最軽量12インチのゴールドMacbook登場

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2015年の新Macbookはゴールドカラー

 

主な特徴

  • 重さ 907g (前モデル1080g)
  • 薄さ 13.1mm(前モデルから24%薄い)
  • 12インチディスプレイ
  • 新キーボード バタフライ構造
  •  価格 15.7万円〜
  • 発売日 2015年4月10日

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薄くシンプルにデザインがまとめられた一方で、外部機器との接続は「USB-Cポート」という新規格一つにまとめられました。要するに、今まであったUSBポートとThunderboltポートを合わせたといったところでしょうか。機器との接続はほとんどワイヤレスでつなぐことになりそうです。appleも今回は特に「ワイヤレス」を押しています。USB-Cポート用のアクセサリも既に発表されています。

 

appleのサイトも既に更新されています。

Apple - MacBook

ギズモード

新しいMacBookは9,500円のアダプターがないと始まらない、買うしかない : ギズモード・ジャパン

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Appleが超軽量薄型「MacBook」を発表、12インチで新色ゴールドが追加 - GIGAZINE